心が豊かになる「手書き文字」

文字を書くひとときは、自分だけの特別な「時間」
文字を考えながら整えて書けたときの「喜び」
美しい文字で、相手に心を届ける「感動」

今、温かみあふれる手書きの文字の素晴らしさが見直される時代にあって、
「書く」価値も高まっています。
そんな中、「かわふで」(翡翠のふで)は、
筆耕・文字デザインを手掛け、かわふでレッスン(オンラインレッスン)を通して
多くの方に手書きの大切さや楽しさをお伝えしたい、そう願っています。

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「かわせみ」とは?

「かわせみ」とは水辺に生息する小鳥。鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴です。ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリと呼ばれています。漢字で「川蝉」「翡翠」「魚狗」と書きます。

 

宝石の翡翠(ヒスイ)の由来となった美しい羽

「かわせみ」の鮮やかな羽の色は、実は色素由来のものではなく構造色です。
構造色とは光の波長や微細な構造によって見える色のことを言います。例えばシャボン玉や玉虫などがそうです。
「かわせみ」の羽は特殊な構造になっていて、羽毛の表面にある微細な構造によってまるで宝石のような青い色に見えるのです。
光の加減によっては緑色にも見えることがあります。

宝石の翡翠(ヒスイ)はこの鳥の羽の色に由来して名付けられました。中国では、その羽の美しさから翡翠の字を当て、翡は雄、翠は雌の「かわせみ」とするそうです。「翡翠」の『翡』はきれいな色をした羽を持つ鳥を意味し、『翠』は下の『卒』の部分は『混じり気のない』ということから『混じり気のない美しい羽の鳥』という意味になり、それがきれいな羽を持つ「かわせみ」を指すようになったのだとされています。漢字の「翡翠」は、「かわせみ」「ヒスイ」どちらとも読めるのです。

なぜ「かわふで」(”翡翠の筆”かわせみのふで)なの?

翡翠(かわせみ)の羽のように、『混じり気のない澄んだ美しい』手書き文字、かわせみのような躍動感のある生き生きとした手書き文字を皆様にお届けしたいと思い「翡翠(かわせみ)の筆」と名付けました。そして青い鳥は幸せの象徴。手書き文字で皆様に幸せをお届けしたい、心が豊かになるお手伝いをしたいという願いが込められています。